駆け込み女と駆け出し男
映画見てきました!
大泉洋さんと堤真一さんが好きなのと、時代劇好きなので、行って来ました!!
感想
面白かった!!
ちょっと詰め込み過ぎで、やや説明不足な所もありましたが、まーそこは空気を読む事に関しては世界一。なんとなく分りました。
男女の恋愛がメインです。が、そこにあるのはどろどろした愛憎のもつれじゃないんです!!
縁切り寺の話ですからね、勿論もつれまくってますが、どろどろはしてないんですよねー。
こいつサイテーって、男ばかりですが、そうでない男もいる。
粋な男もいるし、まあ悪くない男もいます。
お話しもハッピーエンド。
所々はらはらしましたが、良いはらはらです。
はらはらが終った後、ほっと胸をなで下ろせるはらはら度です。
そんなにきつくないから、蚤の心臓でも大丈夫!
是非映画観に行って欲しいから、ネタバレは避けます。
が、ここだけは言いたい。
最後の方、目出度く旅立つ一行があります。
それを宿の人が一緒になって見送ります。
その見送り場面。
みんな外に出て、宿の前の道で挨拶を交わします。
声だけが聞こえるこの場面。
そうなんです、カメラは宿の中。
暖簾越しに、みんなが見送っているのを、宿の中から見ています。
気分は座敷童!
この見送るって感じ!
この当事者じゃない感じ!
いい演出だなー、と門田は興奮しました。
ちょー素敵。